いつかヒトになるためのレッスン

人生いったりきたり。

正しいことを言うことに、どれだけ意味があるのか

諸々あって会社を休み始めて、そろそろ2ヶ月が経つ。

結局転職した会社を辞めることにした。コロナのご時世のなか、ありがたいことに次の仕事は見つかったので路頭に迷うおそれはなくなったけれど、ちょっと長めの人生のお休み期間をもらう結果となった。あとひと月休みはあるけれど、きっとまたたく間に過ぎていってしまうだろう。この2ヶ月も一瞬だったから。

色々学ぶことはあったので、転職した事自体に後悔はない。こういうときもある。

 

休みの間に、今まで見るに見られないままでいた映画やアニメ、読みためていた本や雑誌を黙々と消化し続けていた。普段は手を出すのに躊躇する連ドラまで見たりしている。「梨泰院クラス」、良かったです。その話はまた別でするとして。

 

ずっと見られずに気になっていたアニメシリーズのひとつに「Fate」シリーズがあって、今はそれを放映順にもくもくと見ていっている。もともとFGOからハマり始めたのだけれど、概念礼装に描かれているキャラのことが全然わからないうえにそれがおびただしい数あるので「なに…こんなたくさんキャラいるの……?」と思いながらもアニメは見られずにいた。

2クール×複数シリーズのアニメは平時の自分にはハードルがやや高かったのだが、いまは堂々と朝からアニメが見られる天国のような状況なので5〜6話ずつ分割しながら見続けている。

 

Fate/stay night」「Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS(映画版)」「Fate/zero」まで視聴し終わった。スタジオディーン版のは作画がいろいろな意味でものすごかったのだが、ufotableがアニメーション制作を担当した「Fate/zero」はやっぱりすごかった。と同時にストーリーがわかりやすく重かった。

「過ぎたる夢」という共通点で繋がった衛宮切嗣とセイバー。彼/彼女の言うことは紛うことなき正論なのだけれど、このアニメはそれを語ることの無意味さ、そしてそれにすがらざるを得なかった人の懊悩を描くことがメインテーマの一つだったのだろう。

 

 

最終話直前の24話、切嗣と、切嗣を模した聖杯との間で以下のような問答がなされる。

片方の船に300人、もう一方の船に200人。

総勢500人の乗員乗客と、後は衛宮切嗣

仮に、この501人を人類最後の生き残りと設定しよう。

二隻の船底に同時に致命的な穴が開いた。

船を修復するスキルを持つのは衛宮切嗣だけだ。

さて、キミはどちらの船を直すだろうか。

 

常に「どれだけ多くの人を救えるか」で判断をしてきた切嗣は、300人の乗る船を救うことを決断する。だが、300人の乗る船に移動しようとすると、200人の船の乗客は自分たちの船を直すように、と切嗣を捉えて脅す。

それでも、200人を鏖殺してでも300人の乗った船を救う、というのが切嗣の判断となる。

だが、それと同じことがもう一度起こったら?

 

生き残った300人は傷ついた船を棄て、

新たに二隻の船に分乗して航海を続ける。

今度は片方の船に200人、もう一方の船に100人だ。

ところが、この二隻の船底にまたしても同時に穴が開いた。

キミは小さい方の船に乗る100人に拉致され、

先にこちらの船を直せと強要される。

さあ、どうする?

 

切嗣の判断基準に照らすと、今度は100人を鏖殺して200人の乗る船を救うことになる。だが、それだと救った人数が200人であるのに対し、切嗣が殺した人数が300人となり、結果的に切嗣の希望と逆の事象が発生してしまうことになる。これではあべこべだ。

 

セイバーが11話の問答で征服王イスカンダルから「王という偶像に縛られていただけの小娘に過ぎん」と一刀両断されていたのと同様に、切嗣もまた実現不可能な正義に縛られた脆い存在だった。それでも足掻く両者にドラマを感じてしまうのは、きっと心のどこかでそう願ったことがあるからだろうし、心のどこかにそれと同じ感情が根付いているからなのだと思う。

 

正義や正論は、言葉通り、もちろん正しい言葉だ。ただ、それは口にするたびに、「正しくないものはすべからく排除されるべきだ/救われてはならない」という呪いを吐き出す呪術装置でもある。SNSでインスタントな正論が量産されても世の中が全くマシにならないのは、つまりはそういうことだ。

心から正しくあろうとする人ですら正義や正論に救われないのなら、それ以外の人がそれを振り回しても傷が増えるだけである。この場合傷の度合いが深くなるのはその人自身でなく周囲の人になるから余程タチが悪い。本人にその自覚がないのも、同様にタチが悪い。

 

言葉以前の感覚でその虚しさに触れたことのない人は、ずっと表面的な正論や正義を撒き散らして表面的な快感を得て生きていくんだろう。

不可能なことだけれど、感情それ自体をそのまま共有できるようになったら、そういうこともなくなるんだろうか。共有すんのも嫌だけど。

(雑記)ジェットコースターのような人生に、たしかに憧れていた

秋があったのかもわからないような速度で駆け抜けていって冬になってしまった。

先月はまだうっすいウインドブレーカーで大丈夫だと思ってたけど、さすがに今月になってMA-1を引っ張り出し、明日はMAMMUTのダウンを着ていこうとクリーニングの包みを破った。満員電車の中ではきっと暑くて、汗をかきながら出勤することになるのだろうけれど。

 

今年はちょっと色々と人生上の変化が大きすぎて本当に自分、頑張ったと思う。旅行にバンバン行きながら社会人人生で一番大きな規模の仕事をガンガン回していって、それが落ち着いてきた頃に転職活動して次の職を決めて、ちょっとダラダラしてたらあっという間に仕事が始まっちゃって右も左もわからない中でどんどん仕事して。今年の頭には別の職場で働くことになるなんて(望んではいたけれど)思ってなかったし、JRの満員電車に毎日揺られながら通勤することも想像すらしていなかったな。

頭と体はなんとか反射で動いているんだけど、精神がまだ追いついていない感じがある。あれ、なんでここにいるんだったっけ?となり続けている感じ。多分これ、時が経てば自然に、とかそういうふうにではなく、しっかり自分で認識を更新していかないといつまで経っても夢見心地になってしまうやつだ。きちんと気を持ち直していきたい。

けど、今のところはついていくだけでいっぱいいっぱい…という部分もあり。大丈夫かな、自分。

 

職場が変わったために仕事がらみの人間関係がまっさらな状態からの再スタートになってしまって(幸運なことに幾分かはつながりがある部分もあるけれど)、人間関係を構築するためにガンガン精神を消耗してしまう自分が本当に不器用すぎて辛くなる部分もある。でも自分の性格からは逃れようがないから、現状を認めつつ、ちょっとずつ進歩していくしかないんだよな。

 

ジェットコースターのように、常に劇的な変化が起き続けるような人生に憧れていた部分が自分のなかであったように思うのだけれど、いざ体験してみるとめっちゃ疲れるししんどく思うこともたくさんあるな、と思う。

でも、何もない人生になってしまうよりは数千倍いいと思うから、もうちょっとやってみるか、と思いながら生きている。

 

 

……とかスカしたことを言いながら実際めちゃ心細かったので、前の仕事をやめてから結構人と会う機会を多く持たせてもらうようにしています。自分ひとりで考えていても悩みが解決しないときに飲みながらだらだら話していると、悩み自体がどうでも良くなったりしていったりして、本当に助かる。

インターネットがこの世に存在してなかったら、ほんとに自分は孤独死してた気がする。ありがたやインターネット……ありがたやTwitter……

今年の残りも来年も、いまよりもっと楽しいことをして生きていたいな。たぶん大丈夫な気がする。そう思っていればうまくいく。

「アナと雪の女王2」―たとえあなたが、その愛を凡庸だと思っても(ネタバレあり)

先週末にやっと「アナと雪の女王2」が上映開始になったため、今日早速見てきたんですよ。

ディズニーのアニメ映画って自分はアラジンを見た以降はほぼ観てなかったんですが(ヘラクレスもライオンキングもノートルダムの鐘もトイ・ストーリーも見てない)、なぜかラプンツェルくらいからまた観るようになったんです。で、観たリストの中に無印のアナ雪も入っていて、あれはあれで純粋にいいなーと思って観ていたのですが、最後がなんかモヤっとしてしまって観た直後は「?」となってたのですよね。

今年「2」が公開されるとなって、そこらへんがちゃんと回収されるかなあ、という期待をもって観てきたのですが、しっかり回収されていました。よかったよかった!!

 

よかったついでに、この二部作について色々思うことがあったのでブログに書いてみることにします。

個人的な感想なので、「こう答え合わせしたのか〜」という気持ちで読んでいただけるとありがたいです。あとガンガン「2」のネタバレが含まれますので、気になる人は観てから読んでくださいね。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーここからネタバレ含みますーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

■そもそも無印のエンドで完全に「めでたしめでたし」だと思った人はどれだけいるんだろうか


Disney's Frozen "Let It Go" Sequence Performed by Idina Menzel

 

ざっくりと無印版のアナ雪のストーリーを解説すると以下のような感じだと思います。

・アナがつまらない生活に飽き飽きしたところに都合よくプリンスが出てきて婚約

・エルサが「もう私ココ無理!」ってレリゴーしながら出ていく

・諸々あったけどやっぱり妹が好きなエルサは戻ってきてアナは生き返る

・アナをそそのかした邪魔者もいなくなって王国には平和が戻ってきた

・アナはクリストフとなかよしになった

 

……これ、エルサって幸せになったんだっけ?

と思ったのが無印を観終わった直後の自分でした。

今までのディズニープリンセスだと('90年代後半から'00年代丸々抜かしてるので結構偏った見方かもですが)プリンセスにはプリンスか、そうでなくてもプリンス候補が当てがわれていたと思うのですが、アナにはいてもエルサには「つがい」がいないのですよね。

もちろん、上映当初は「ディズニーが姉妹愛をフィーチャーした!」と話題になったのですが、アナにはエルサだけでなくプリンス候補のクリストフもいるので、このままいくとエルサは一人余ってしまうわけです。

それって良かったんだっけ…?あんまディズニー的にはきれいな終わり方じゃないような…?というままちょっと疑問に思っていました。

でも、その疑問をちゃんと回収したのが「2」でした。だからこれは本当は「2」ではなくて「完結編」とかにしたほうがナンバリングとしては適切だったような気がします。これでやっと物語を終わらせることができる、という意味で。

 

というか無印の時点で「あーエルサよかったねえ!!めでたしめでたし!!もうなーんにも付け足すことない!!」と感じた人には「2」なんていらないだろうし、「2」がある意図すら理解できないと思ってしまう感じの回収の仕方でした。ここらへんは後でもう一度触れます。

 

 

■やっぱり出ていくエルサ、しつこいくらいひたすら引き止めるアナ、マジで蚊帳の外のクリストフ


「アナと雪の女王2」♪『イントゥ・ジ・アンノウン』 MV

 

最序盤ではアナ愛の手前、もう面倒事に巻き込まれたくないと拒むエルサですが、「やっぱここにいるよりそっち行きたーい!!」って行ってエルサが耐えきれず出ていってしまうところから始まります。まあ行くよね。

無印で全く解決していなかった「魔法の力の出自」という、自らのルーツを知ることへの渇望が爆発するわけです。それは面倒ごとのない王国では見つけられず、ある意味王国の「守護神」として縛り付けられてしまっていたエルサにとっては民を置いてでも優先したい欲望であったはず。

だからこそ「Into the Unknown」を歌いながら、テンションMAXで出ていこうとするわけだし。

 

でも、そこにアナが「ちょっとマジで無理しないでね!?死んだら私悲しいのわかってんの!?私ちゃんと隣で見てますからね!!」って言ってついてくるわけですよ。

勘弁してくれよマジで……って絶対エルサは心の隅で思ったはず。

 

エルサにとって、「自分のルーツを知ること」という欲求は命を危険に晒すリスクを負ってでも求める価値のある、いわば根源的な欲求なわけです。それを姉が大好きすぎるアナにガンガン釘刺されてしまって、しまいには絶対常人についてくるのがムリなところにまでついてくるとか言うもんだから「好いてくれるのはわかるし私も好きだけど、私にはもっと大事なことがあんのよ!!」ってキレてアナを島流しにしたわけじゃないですか。半分ウザがってますよね、ここまでくると。

 

でも、いざルーツを知ってよしよしってなった後に危機に陥ると「アナ〜!!」って言って救難信号送るわけじゃないですか。でもアナは置いていかれてもエルサを信じ続けて、持ち前の勇気と行動力で彼女を救う。パワフルですね、アナ。

 

 

…って姉妹ドラマが繰り広げられている横でクリストフはトナカイとQUEENのマネみたいなギャグ演出をかましながら「寂しい〜〜〜!!!」みたいなフザけたソロ曲を歌っているわけです。完全に蚊帳の外。

無印にはどうしても色恋演出を挟む必要があったのでハンスへのカウンターとしてクリストフの存在が必要だったのですが、「2」の主題は完全に色恋沙汰ではないので正直クリストフは舞台装置としていればいいくらいなんですよね。でもさすがに何も出番を与えないのはプリンスとしてかわいそうだから、ギャグ満載のソロ曲をあげて「ここ全く主題に関係ないんで正直尺の無駄なんですけど、笑って流してあげてね〜」って言って気持ちよく歌わせているんだと思います。少なくとも自分はそう判断しました。

 

 

■「自由を望むプリンセス」としてのエルサ、「永遠の愛を与えるプリンセス」としてのアナ

自分を縛るくびきからの解放や自己実現といった自由を願うエルサと、純粋に熱量の高い愛を与え続けるアナ。二人は正反対の要素をもつプリンセスとして見えるような気もしますが、特に実写版になった方の「美女と野獣」や「アラジン」のプリンセスは、割合の差こそあれその両方の要素を持っていたように思います。

美女と野獣」のベルは「つまらない繰り返しの生活からの解放」を願い、それを与えてくれる「野獣をその姿で差別せず愛した」し、

「アラジン」のジャスミンは「お飾りの王女として扱われることからの解放」を願い、心から自由に生きていた「アラジンに心を惹かれ、愛し」ました。

そのため、アナとエルサの姉妹は「ディズニープリンセスが体現しようとしていた2つの重要な要素をわかりやすく分割し、体現させた存在」として用意されたのではないではないか、と思っています。

なんであえて分割させたかって?

たぶん、幸せになるためには自由と愛のどちらかしか叶わないと思っている(というか、どちらかだけなら叶うと思っている)人が多いからなんじゃないでしょうか、というのが自分の考えです。

 

 

■自由と愛、片方だけでは満たされないけど補いあえることを確かめるための「姉妹愛」

他人や環境から自由であることや自己実現を突き詰めることを願うと、どうしても他人からの配慮やちょっかい、愛が重く感じるときがあると思うのです。逆に愛が大事な人は愛する人が「人生の目的」のようなものばかり追いかけていると、「私のことは大事じゃないの?」とか「ぼろぼろになりながら取り組んでいるそれは命や愛より大事なの?」と思ってしまうときがある。

だから、アナはエルサから見ると「愛でしか生きていない凡庸なプリンセス」に見えかねないように描かれているし、エルサはアナからだと「自分のことを放ってすぐどこかに飛び出して無理をするプリンセス」にしか見えないように描かれていたりします。

 

でも、やっぱり片方だけだとうまくいかないときが出てくるわけです。

どんなに自由を求めても、自己実現のために躍起になったとしてもいつか必ず寂しくなって「アナ〜!」って叫んでしまう日は来るわけで、幸せになるためには自由と愛の両方が要素として必要なわけです。

でも、常に両方が同じだけ必要なわけではないし、まして自分の中に両方が同じだけある必要なんてもちろんなく、双方を尊重しつつ必要なときに補い合えばよいものである。

下線の部分を説明するために、ディズニーはプリンセスを二人に分けて「姉妹愛」という形で補わせあったのだと思っています。

 

 

■でも、「愛」は自分本位な愛であってはならない

ただ、アナの描き方としてディズニーちゃんとしてるなと思ったのは、アナの愛は「独りよがりな愛ではなく、相手のことを一番に思う愛」であるということなのです。

物語中盤で危険な海渡りに耐えられないと判断してアナを残していこうとするエルサに対し、アナが「あなたが何をするとしても止めない、だけどどうか私も連れて行って!」という内容のセリフを言ったのが、まさにそれ。

失うのを怖がるがゆえに相手を縛り付ける愛ではなく、相手の望みを理解しながら苦難をともに感じ、隣を歩いていく覚悟を併せ持った愛です。

後者の愛を持つ人でないと、エルサ型の人間とは絶対に愛しあえません。そして、前者の愛が愛だと勘違いしている人には、アナ雪2の良さは絶対にわかりません。「エルサまた出てっちゃったじゃん、マジめんどくない?」とか絶対平気で言う。というか無印で満足して2なんか観に来ない。

 

パートナーの愛が本物か不安になったら、アナ雪の無印と2を連続で見せて感想を聞いたらいいかもしれませんね。案外さらっとわかりそう。

 

 

そんな感じで4000字くらいばーっと書いてしまう程度には面白かったです、アナ雪2。

欲を言うと終わり方ってやっぱあれしかなかったんだよね…?というのはちょっと気になりはしました。もののけ姫の「サンは森で、アシタカはタタラ場で暮らそう」的な感じのやつ。あれより一歩進んで恋愛とか絡めた瞬間に嘘くさくなるし、しょうがないのかもしれないね。

 

ちなみにエンディングではPanic! At The Discoが無印でのレリゴーにあたるInto the Unknownを歌っています。単体で聞く分にはイディナ・メンゼル版より好き。


Panic! At The Disco - Into the Unknown (From "Frozen 2")

 

今年のはじめに年間20本映画観るぞーと目標立てて、これで18本観たので残るはあと2本。あとは何観ようかなあ。

#JGC修行 解脱!2019年JALマイル修行で乗った全旅程まとめ

10月に無事JMBサファイアの資格を得てJGC修行を完了(=解脱)したのですが、旅行記が4月のタイで止まっていて終わる気配がないので先にどう乗って達成したのか書いておこうと思います。旅行記はあとで書こう。

 

なんで修行したんですかね

結構俗な理由で修行をはじめてました。結構ゆったりめに期間をとったのと、意味不明なくらい激キツい旅程はほぼ挟まなかったのでそこまで辛くはなかったのですが、たしかにめっちゃ飛行機乗ってんなーみたいな時期はありました。

あと「なんでそんなずっと旅行してんの」みたいなことも言われた。そうですよね…。

あとお盆明けに転職することが決まったため、そこから結構ちょこちょこ時間ができたのが負荷低減に役立ったかも。退職金出るし―と思って結構無駄遣いしたのでFOP単価がボロボロになってしまった気がするけど気にしない気にしない!←

seesawseen.hatenablog.com

 

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修行全レグまとめ

全然書けてない部分の旅行記は気が向いたら書きますね…。

 

・1レグ:とかち帯広-羽田(1190FOP)

年末実家に帰っていて、そこから帰ってくるための片道分。いつもは飛行機代が激高くてしゅんとしていたけれど、修行のときは頼もしい〜。

 

・2&3レグ:羽田-シンガポールシンガポール-羽田(10736FOP)

東南アジアに行くのが効率いいよ!と書いてあったので取りあえず飛んでみたシンガポール。友人宅に泊めていただいたので、ふつうに旅行できてよかったです。(この時点ですでに修行味が薄い) 

 

・4~9レグ:羽田-那覇-羽田-バンコク-羽田-那覇-羽田(17696FOP)

乗った中で唯一修行っぽいOKAタッチ旅程。効率はよかったけど「なんでわたしはいま那覇に…?」と思いつつ沖縄そばを食べポーたまを食べるというきっつい日程でした。バンコクは普通に旅行した。楽しかった。

seesawseen.hatenablog.com

 

・10&11レグ:羽田-中部、中部-羽田(1418FOP)

ちょっとイベントにお呼ばれして名古屋に行く機会があったので、せっかくならと飛行機を使ってみた。時間はかかったけど、セントレアが予想より快適だったので楽しかったなあ。空港にある露天風呂が良かった。

 

・12&13レグ:羽田-那覇那覇-羽田(3148FOP)

ずっと行きたかったコロナフェスに参加するために沖縄へ。めちゃんこチルな雰囲気のなかハンモックでビール飲みつつお昼寝したり、EDEN KAIのライブ見てうひょーってなったりMichael Kanekoの即興多重収録演奏で盛り上がったりして本当に楽しかったです。日程の関係でDay1しかいられなかったのだけれど、今度は2日間フルで行きたい。

 

・14&15レグ:羽田-新千歳、新千歳-羽田(1634FOP)

結婚式のために札幌へ。4年間住んでいた土地だけれど、観光客気分でいくら丼を食べに行ったりシメパフェを食べたり、いい感じに食い倒れた旅行だった。

 

・16&17レグ:羽田-岡山、高松-羽田(1936FOP)

転職が決まってから、えいっと挟み込んでいた出張。メインは出張にくっつけて無理やり行った直島観光でした。4年ほど前に見て心から圧倒されたモネの睡蓮を見に地中美術館に行った後、香川でうどん食べて帰ってきました。マジでただの旅行だったな…。

 

・18レグ:羽田-札幌(1522FOP)

本当は夏休みを使って石垣島に行く予定だったのですが、台風が直撃して沖縄以南の飛行機が全部欠航してしまい、それなら逆方向へ!と思って北海道の洞爺湖へ旅行してきました。幸運なことにほぼ雨も降らず、湖畔のホテルは静かだし地元の寿司屋で食べる寿司や海鮮は美味しかったしで、急ごしらえな旅程の割には楽しめました。

台風のあれこれで前日に航空券を取ることになり、費用感が合わなかったので帰りはAIRDOのため、片道のみ換算です。

 

・19-22レグ:羽田-とかち帯広-羽田-那覇-羽田(6328FOP)

有給消化期間に入ってとりあえず実家帰っておくか、からの羽田経由して沖縄旅行へ直行、という日本縦断プレイをしました。3年前にも行った久高島に行ってぼうっとしてきたり、栄町のスナックで泥酔したりとガンガン楽しんだ沖縄旅行でした。

 

 

以上に加え、CLUB ESTカードの5000FOPボーナスと年初搭乗の2000FOPを足すと52608FOPとなり、無事JMBサファイア獲得条件の50000FOPを達成です。

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実は達成後にJAL便で台湾旅行に行ったのでFOPがちょっと増えてますが、台湾行きのチケットはエコノミーでとったので沖縄往復より獲得FOPが少なかったです。かなしい。

 

 

修行を終えて

後半は完全にいきあたりばったり感が強い旅程でしたが、効率のいい海外便さえきっちり計画しておけばなんとかなるもんだな、というのが正直な感想でした。北海道往復も何度か挟みましたが、やはり効率を考えると沖縄往復するのが効率いいですね…。とはいえ何度も行き過ぎるとどうしても飽きてしまうので、いい感じに行き先を散らせたのではと思います。

……はい、FOP効率は完全にガン無視です。もはや修行というかたくさん旅行行ったねえ、という感じになってしまった感が強い…。まあ無事完遂したからいいや。

 

そして途中から前職の会社キャンペーンで今年度限定のエセJMBサファイアをタダで獲得できてしまっていたので(JGC会員への申込み資格はない見せかけのJMBサファイア)、途中からはサファイア特典を使いながら修行をしていたのですが、ラウンジが使用できるのと優先搭乗できるのはやっぱり快適ですね。台湾旅行ではラウンジでひたすら小籠包食べたりできました。

 

せっかくとったJGC。次の職場でも国内出張の機会はありそうなので、ありがたく恩恵にあずからせていただくことにします。会員資格が一生続くってほんとありがたいなあ…。

こんなに旅行の計画を立てたこともなかったのですが、案外やる気になればガンガン旅に出られることがわかったので、来年も引き続きいろんなところに行きたいと思います。そのためにもたくさん稼ぐぞー!

 

ほんとにただ旅行しただけみたいになってしまいましたが、もう少し各旅行の記録をちょこちょこ足していきますので、少しでも参考になれば幸いです…。

(雑記)家が広すぎて慣れない

なんやかんやでもう11月じゃないですか。11月…。あと今年2ヶ月切ったとか嘘…。

 

10月まるまる有給消化でだらだら過ごしたのち、先週金曜日から新しい職場で働きはじめています。旅行記も全然書かなかった…。有言不実行…。

 

新しい職場から住んでいた家がちょっと遠かったので、有給消化中に引っ越しをしたのです。ちょうど更新の時期だったし。

そろそろ30歳になるし、1LDKに住みたいな〜と思ってアプリでぽちぽち探して内見をしていたら最終的にLDK10.5畳+洋室5畳の1LDKを結構破格で紹介してもらえて、うきうきしながら引っ越したのです。

広い家、めっちゃ快適ですね。いや、前の6.5畳1Kのときも別に暮らしてはいけたんだけど、ソファとダイニングテーブルは置けるし、2段積み上げて圧迫感のあった本棚も横に並べておしゃれにしちゃったりもできたし。

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棚の上に未読本を積んだりできるようになりました。上の海の写真は2015年に発売されたBRUTUSの写真特集号の付録ポスターです

 

ただ、こんな広い家に一人っきりで住むのが人生で初めてなので、なんかまだ落ち着きません。空間が余ってるなあ…って感じ。倍以上の広さの家に越したし、今回の引っ越しではがっつりめにあれこれ物を捨てまくったのでそりゃそうなんですが…。

せっかくスペースを手に入れたので、今まではクローゼットにしまいっぱなしにしていた電子ピアノを出したりとか、いろいろ空間を充実させたいな。仕事の合間でいろいろ考えてみようっと。

 

 

タイ旅行に行ってきたのだ(2~4日目

もはやただの旅行記と化しつつありますが台風の中からこんばんは!!

現在避難所である小学校の体育館でこのブログを書いています。こんなことになるとはさすがに思ってなかった。たいへん暇なので筆が進みますね。こんなときはもんもんとTwitter見てるより作業してたほうがいい。ぜったい。

(もちろんヤバい地域にいる方は全力で避難所にダッシュしてください)

 

というわけでタイ旅行記続きです。短めにまいりましょう。

 

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タイのコンビニは25gくらいタンパク質が入ってるプロテインミルクがどこにでも売っててすごく助かった。日本もやっと15gくらい入ってるプロテインミルクが売られるようになってきたけど、明治はザバスブランドじゃなくてももっとたくさん入ったプロテインミルク発売したらいいのに。


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朝食はそのへんの屋台で売ってた卵焼きご飯とサラダチキン、あとたまたま近くに合ったスタバのコーヒー。卵焼きご飯がたぶん100円くらいだったのにスタバのコーヒーは日本と同じ値段でマジでどういうこと…ってなってた。

卵焼きご飯は上に自由にかけられた辛いソースがよかったです。

 



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タイのコンビニ結構なんでも売ってて、パン屋にあるような調理パンが売ってたり、写真みたいな海苔巻きが売ってたりしました。結構美味しい。


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この日はソンクランのまつりを街中ぶらぶらして見学していたのですが、水かけられるから写真ほとんど撮ってなくてほぼ記録が残っていない…。

ちなみにこれは夜に屋台で食べたパッタイです。なんかガネーシャみたいな飾りをつけたおばちゃんが中華鍋を振って作ってた。おいしい。



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最終日はそういや本場のグリーンカレーを食っておらぬではないか…!となり、アナンタラホテルにあるレストランでグリーンカレーを食べることに。ビール頼んだらお通しみたいな感じで葉っぱの上にピーナツとかのせる食べ物をくれた。葉っぱはめちゃ葉っぱ!って感じで、シソとはぜんぜん違った…。なんだったんだろうあれ。


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グリーンカレーは日本で食べるやつよりスパイスの種類が多いらしく、だいぶ複雑な味だったけど美味しかった!ココナッツミルクの味で気づかなかったけれど、結構辛くて最後の方は汗が吹き出る感じに。



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お土産とかを買おうと、昼くらいからサイアム駅付近のショッピングモールをぶらぶらすることに。セントラルワールドの中にABCクッキングスタジオとかあって、タイの人はどんな料理を習うんだろう…と気になったり。


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建物のスケールがマジで日本と違いすぎて圧倒されてました。もうちょっと歩いたところだとDJがアゲアゲなサウンド流しながら放水車で民衆に水を発射してた。なんでもありだな…

 


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そんなこんなで時間になったので空港へ。お寺みたいな塔が経ってるのがタイっぽい。


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この日はプレエコ・ビジネスクラスカウンターよりJGCカウンターのほうが混んでました。みんなとりすぎて人数があふれるようになってきてるのかな。


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とりあえずお土産をぱぱっとかってサクララウンジへ。海外の空港でサクララウンジが設けられているところって5ヶ所くらいしかないそうですね(2019年10月現在、他にはサンフランシスコ・ホノルル・バンコク・マニラ・フランクフルトのみ)。


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ドレッシング入れてシャカシャカするタイプのサラダが置いてあった。おいしい。カレーもビーフ・チキンの二種あってあいがけができました。

 


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暑い国だとシャワーブースがあるのがほんとにありがたい…。3基ほどあったのですが、結構混んでてちょっと待ちました。


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シンハービールも飲み放題だし、枝豆もあって一息つくにはちょうどいい感じ。


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帰りの機内食は、夜便ということもあり明け方に和食が出てきました。毎回どっちかは茶そばが出てくる気がするのだけれど、人気なのかなあ…。

 

これで終わり…だと良かったんですが、OKA-BKKタッチのため、このあとに沖縄がもう一往復発生します。今思うと大変だったな…。

ちょっと観光したので、その様子は次回書きますね。

 

 

 

タイ旅行に行ってきたのだ(0〜1日目)

4月に行ったタイ旅行記を書かない間に来週でサファイア達成することが確定したし、無事転職先も決まって有給消化期間に入りました。超バンザイです。

一日中家にいられるのたのしいー!!何なら毎日ジムに行って好きなだけ筋トレできるのたのしいー!!ってなっていたのですが、あっという間に有給消化5日目でこのままだとなにも私は達成しないまま秒で有給消化を完了してしまう…!と思い至ったので、この機会にガンガン旅行記を消化していくことにします。

 

4月には毎年タイでソンクラーン(水かけまつり)という一大イベントがあって、長らく行きたかったのですが弊社は4〜6月が例年めちゃ忙しいので数年間行けず足踏みしていました。

でも今年はマイル修行の効率化のためにどうしても行きたい…!と思い、年度をまたぐ前に予約しちゃって予め休みも入れとけば人事異動だなんだでうやむやになってごまかせるだろと思ってさっさと飛行機を予約したのでした。

予想は的中でした。案の定めちゃ忙しかったけど異動にもなったし上長も変わったので「前の部署でもう許可とったので…」と言って無理やり通しました。ばんざい。

 

さて、このタイ旅ですが、マイル修行の効率を重視したため、

HND→OKA→HND→BKK→HND→OKA→HND

と、沖縄を経由してバンコクに行くルートになっています。

いわゆる「OKA-SINタッチ」の変形版です。

OKA-SINタッチの詳細は他に詳しいブログがたくさんあるので省略しますが、要するに「沖縄から羽田経由でバンコクに旅行し、羽田経由で沖縄に戻ってくる」というルート設定にするとトータルで羽田ー那覇1往復分のFOPが安価で満額計上されてお得、という感じです(那覇始発・帰着になるので、一番最初と最後に羽田ー那覇那覇ー羽田瓶を自力でくっつける必要がありますが、それもFOPが早く貯まることになるのでよし、ということ)。

 

行かなくてもいい羽田ー那覇間の往復を、ただでさえ疲れる羽田ーバンコク往復の前後にそれぞれくっつけるので、要するに地獄の行軍です。完全に体力があるうちしかできないやつ。まだギリギリ20代でよかった…と思いながら、仕事帰りにまずは那覇へ飛んだのでした。

 

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ちょっとでも体力を温存するため、最初の那覇滞在は1泊しました。FOP単価とかもうこの時点で半分どうでも良くなってきている。

少しでも宿泊費を節約するためにキャビンホテルにしたのですが、ここ結構快適で良かったです。

 


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セミダブルくらいの大きさのベッドと、鍵付きの引き出しのシンプルな部屋。キャビンホテルなので鍵はかかりませんが、20代男性の部屋に入ってくる人は別にいないので大丈夫です。


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沖縄で一晩過ごしたのちに那覇空港へ行き、そこから羽田へ。なんか6時位に起きて這うように空港に行った気がする…。


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いつもは横目でぼーっと見ていた乗り継ぎ表示をここで見ることになるとは…。

 


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羽田では第1→国際線ターミナルへの移動が必要なので、バスで移動します。

 


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チェックインのときはそんなに人がいなかったのですが、後からすごい人になってました。というかJGCレーンも結構同じくらい混んでいた気もするので、もうJGC取得者も溢れてきている気がする…。


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シンガポールに引き続き、FOP効率のやや良いプレエコにしたので、サクララウンジが使えます。このときは結構駆け込みだったので、カレーと明太子をささっと食べて乗り込む。(地味に生春巻きが美味しかった)



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あとから見返して絶望的に写真を撮っていないことに気づきました。初日はホテルに到着する前に民兵の男の子から水鉄砲で思い切り水をぶっかけられ、びしゃびしゃになりながらホテルに到着。現地でソンクランに来ていた別の友人と合流してソンブーンに行きました。プーパッポンカリーの写真すらまともに撮ってなかった。うまかったなああれ…。

 


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バンコクトゥクトゥクって結構後ろの席に「VIP」って書いてあったんですが、結局なにがVIPなのかはついぞわからず。カーブを曲がるたびに振り落とされそうでほんと怖かった。

 


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そしてマンゴー。この大きさで100円くらいだったような…。めちゃんこ甘くてジューシーで美味しかったです。これを日本でも食べられたらなあ…。

 

ほんと雑で申し訳ないのですが、ちょこちょこ供養のために数日かけて更新していきます…。マジで修行というかただの旅行記だなこれ…