いつかヒトになるためのレッスン

20代ゲイです。人生いったりきたり。再開した小説はこちら→http://ayamina.hatenablog.jp

ゲイの恋愛考察:ゲイの恋愛が長続きしないのはなぜか?

彼氏ができません。

できても長く続きません。
でも、周りを見てもそんなに長く長く恋愛が続いてる人ってそこまでいない気がするのです。ノンケはいくら離婚率1/3といっても6割以上は離婚してないわけですし、一回結婚したらまあ結構な割合の人が添い遂げることになります。
どうしてゲイの恋愛って、どうして男女の夫婦のようになかなか長く続かないんでしょうか。理由はいろいろ複合してると思うんですが、だいたい以下の二つに集約されるんじゃないかと思っています。
 

1:「結婚」という概念で関係を縛ることができない

最近ニュースとかでも取り沙汰される案件です。同性婚制度導入を推進する理由としては、大きく以下の2つが考えられると思います。
 
・同性カップルが結婚という行為を行えないことに対しての差別解消
・事実上結婚と同等の状態にある同性カップルと、婚姻届を提出できる夫婦の間にある社会的、経済的差別の解消
 
でも、そもそも結婚って「好きな人同士がずっと一緒にいるための契約」という側面の他に、「夫婦が通っていくライフイベント(出産、子育てなど)が完了する途上で子供が不都合を被らないように、相互が支え合って生きると誓うことで家族の離散を防ぐ契約」ということでもあると思うんです。
そう考えると、今の段階での同性愛者って自分の子供をもうけることができないので、結婚という制度がたとえ整備されたとしても二人で乗り越えるべきライフイベントがゼロなんです。つまり、二人の間の関係に亀裂が入りかけても関係を維持しなければならない理由がない。だから付き合っている理由がなければすぐ別れることができる。
 
いや、本当は「老後」というライフイベントがあるはずなんですけどね。老後って恋愛に熱心な20代〜40代の人々からは想像つかないくらい先の話ですから、そのために何十年も我慢して付き合い続ける理由はない、ということになるんだと思います。(50代以上の人とかはいったいどうしてるんだろう…本当に想像がつかない)
 
もちろんそういうことも関係なくずっと関係が続いているカップルもいますが、そういう方達は結婚制度のあるなしに関わらず実際に一緒にいられているわけですし、幸せな例なんだと思います。
 
 

2:付き合うことで体験可能な「楽しさ」は付き合わなくてもある程度カバーできる

1点目を踏まえると、ゲイが付き合う理由って「この人と一緒にいると楽しいし、もっと一緒にいたいし、いろんなことをしたい。一緒に生きていきたい」という理由が主になると思うんですが、これって別に付き合わなくてもある程度はできることです。特にコミュニティがある程度確保されている人にとっては。
もちろん「ある程度は」であり、付き合うことでしかできないこともたくさんあります。でも、「付き合わない方がいろいろやりやすいこと」も色々あるんですよね。きっと。たぶんそう。だから「付き合うのかったるいから、いい」という人とか「付き合わない方が自由だからいい」という人とかが出てくると思うんです。
 
 
 
…そもそも何でこんな記事書こうとしたかというと、アキバナイト明けに「彼氏ほしいわ〜」って呟いたら友達に「えっ彼氏とか別にいらなくない?」って言われたのが発端だったりするのです。
それがいつの間にかゲイの恋愛傾向の分析記事みたいになってしまった。
次は「付き合うことが必須ではないゲイの世界でも、何で付き合いたいと思うのか」みたいなことをもうちょい考えようと思います。
 
追記(2/28):
何か書いてたらどんどんつらくなってきたので,しばらく置いとこうと思います。これはブログじゃなくて飲み屋でぐだぐだ言う話題だったわ…