いつかヒトになるためのレッスン

20代ゲイです。人生いったりきたり。再開した小説はこちら→http://ayamina.hatenablog.jp

ブログはもう「日記のための場」ではなくなってしまったのかもしれない

書いては休み,書いては休みと,ちょこちょこブログを活用してきたのだけれど,最近すごく書きづらくなってきたような気がしている。 元々の文才があんましない,というのはまあ横に置いておいて,ブログを書くためのハードルって,昔と比べてすごく上がって…

イケメンと話ができない

突然タイプの男の話をしますが,自分はおっきな人が好きです。 いわゆるガチムチが好きです。 イケメンだともっと好きです。 でも,そういう人たちは往々にしてアクティブで,ノリがよく,コミュニケーションをとるのが上手です。クラスでいうと確実に中心に…

有限であることを知らないと,何者にもなれない

一週間ちょっとさまよっていた旅行から帰ってきて,今日は夏休み最後の日をだらだら過ごしてました。 友達と3泊5日でバリにに行って,日本に帰ってきたその日にトランクを宅急便に預けて3泊4日の台湾一人旅。2カ国巡るのは今回が人生ではじめてでした。…

「努力した人」は,「努力の量」で評価されているわけではない

なんか,自分はある程度忙しいほうが色々とものを考えるようになるようです。 帰り道の途中でこんな記事を読んで,考えがむくむくと大きくなってきたのです。 www.huffingtonpost.jp ものすごく乱暴に要約すると「努力してるからって偉いわけじゃない」って…

新しいこと,変わらないこと

早いもので,今年ももう半分が終わってしまおうとしています。社会人になってから歳を経る度に,時の流れがどんどんと速くなっているのを感じます。 現実ではしなければならない(ように思える)ことがたくさんあって,それをしているだけであっという間に時…

手に入らないもの

春で気候が乱れているからか,それとも体調の乱高下が激しいからか,細かいことがすごく目につくようになっている気がする。ジムで使いたかったマシンが一向に空かないとか,歩道の横幅いっぱいに西部警察ばりに酔っ払いが横並びになって歩いててとても邪魔…

自分を大事にすること

半年前に異動してきた部署からこの4月でさらに別の部署に異動することになって,すごく頭が痛い。せっかく仕事をだいぶ覚えてきたところだったのに!また全部覚え直しだよ! ただ,殺人的に忙しいスケジュールからは解放されるか…?と淡い期待を抱いていたり…

決断とは

土曜日,会社同期の結婚式の二次会に行ってきた。さすがに27歳にもなると結婚式の回数もちょこちょこと増えてきて,みんなそういう時期に差し掛かってきたのかとしみじみしている。 そんな中で,大学時代から知っていて,同じ会社に入った同期が結婚するこ…

もしも,の話

何か上手くいかなかったことを思い出すたび,「もしも〜だったら」ということを反射的に考えてしまう癖が,もう取れないくらい頭に染み付いてしまった。 想像力が豊かなほど,もしもの世界は色鮮やかになる。現実で実際に想像したことが実現されなくても,想…

外向きの言葉,内向きの言葉

こうやって文章を書こうとする時,自分は基本的に「誰かになんとなく(あるいは明確に)わかってほしいことがある」と思って書き始めるときと,「なんでこういうふうになるんだろう/思うんだろう/考えてしまうんだろう」と思って書き始めるときと二種類あ…

自分を責めること,改善すること(東京タラレバ娘ドラマを見て)

年明け風邪で三連休を半分くらい潰したと思ったら,月曜日にまさかのインフルエンザを発症してしまって現在自宅待機中です。一週間まるまる休みになってしまった。 というか完全にアウトなタイミング(何個か抱えてた仕事がやっと今週大詰めに入って,ここを…

悪口を言うこと

「悪口」の話をします。 悪口キャラに何か言われて笑って流しててもそれに対して何も感じてないわけじゃないし、基本的に貶められて喜ぶ人間なんていないので、そういうキャラの人と相対してるとそれいつまで続けるの?って思う。今はまだ若いからで許される…

認識すること

息がうまくできない時がある,という話をします。 道を歩いていて,ふと横道にある何かに気をとられて振り向いたりした時に,「あ,なんか今自分,息してるな」とふと感じる時があって,そこから数秒間息をするリズムが乱れるときがあります。 「あっ,あれ…

孤独と不安と,上手く付き合うこと

孤独と不安のレッスン (だいわ文庫) 作者: 鴻上尚史 出版社/メーカー: 大和書房 発売日: 2011/02/09 メディア: 文庫 購入: 8人 クリック: 21回 この商品を含むブログ (12件) を見る たまたま本屋でレジ前に積まれていたこの本が目に留まったので,沖縄にひと…

愛されなかった人が愛すことは可能か

ふたつ前の記事で宮本七生さんの写真展の感想を書いたのだけれど,最近愛すること,愛されることについて考えることが多くなった気がする。 今日は,そのことについて思うところを書いてみようと思う。 (ちなみにその感想記事はこちら↓) seesawseen.hatena…

「君の膵臓をたべたい」―他者との関わりのなかで生きること

ちょっと時間ができたので,家にある本や雑誌類を少しずつ消化している。消化するスピードを上回って本を買ってきてしまうので,全然積み本がなくならない。なんてこった。 この「君の膵臓をたべたい」も,そのとき買ってきた本のうちの一冊。 君の膵臓をた…

宮本七生「曖昧」―曖昧なんてものはないこと

ちょっと前のことになるのだけれど,宮本七生さんという写真家さんの「曖昧」という写真展を見てきた。 宮本さんは,僕が最近まで受講していた編集・ライター向けの養成講座で取材をさせてもらった方だ。「正面」という作品をtwitter上で見かけて,自分も撮…

「察してくれ」というスタンスでコミュニケーションを取ろうとすることの身勝手さ

自慢じゃないけど、自分は自分の意見をストレートに伝えるのが苦手だ。当意即妙に言葉を返すのも苦手だ。 要はコミュ障なのである。 今日は最近諸々上手くいっていないので、言い訳と反省がてらのエントリだ。なので基本的に自分がこじれているのはわかって…

「世界から猫が消えたなら」―思い出を紐付け続けること

生きる,ということは,問いを立て続け,それに答えを紐付け続けていくことだと思う。 なぜわたしは生きるのか。なんのために生きるのか。何がないと生きられないのか。 人はそれぞれ,自分に対して常に問いを課しながら,答えを探し求めて彷徨う。 そのなか…

晩ごはんを一人で食べたくない時が増えてきた

最近,晩ごはんを誰かと食べる機会が増えてきた。 結構前は本当に少なかったのだ。2週間くらいぜんぶひとりでばんごはん,というのも珍しくなかった気がする。めっちゃ自炊を頑張っていたりとかもした。誰かと付き合っているときは流石に週1くらいは一緒に…

「ちはやふる 下の句」ー 何のために、を考えること

ちはやふる下の句公開時に続編制作発表と、興行的にも大成功を収めている映画「ちはやふる」。 GW中に2回観に行きました。例に漏れずとてもよかった。 上の句の時は原作を何も読まず、アニメも見ずに行っていたのですが、今回は1回目を観終わった段階でアニ…

「うまく」表現するために必要なこと

自分のために始めた,ライター・編集者養成講座の修了式が近づいている。 皆,卒業制作として人に取材を行い,一本記事を書くことになっている。自分はTwitterで知り合ったカメラマン/写真家の方に取材を行った。その原稿を今日の午後,コワーキングスペー…

知らないことを隠さないこと,自分を隠さないこと

たとえば朝起きたときに,夢でみたなにか気になるものを目覚めながら思い出したとする。それについてなにか調べておきたいと思ったとする。 でもベッドから出たときにそれの輪郭はとたんにおぼろげになり,朝ごはんの準備をしているときにはほとんど思い出せ…

思い出を相対評価しないようにすること

今日は大学時代からの友達と,花見に行ってきた。 といっても,ランチ食べたあと最初に行った目黒川はほとんど桜が咲いていなくて,結局水道橋に移動してちょこっと咲いている桜を見て,あとは飲んで話していた。 桜見るより話すほうがしたかったし,とても…

映画「ちはやふる 上の句」 ー 知ることが、人生を鮮やかにする

原作もアニメも全く見てないんですが、映画「ちはやふる 上の句」を観てきました。 二度。 一度だけでは足りなかった。 「ちはやふる -上の句・下の句-」予告 (以下、ネタバレ含むためご注意) 「ことば」と「おと」を大事にしている映画だ、と思った。 「ち…

ヒトであること,とは

にんげんをやめればやりたいことや楽しいことを全部やりきれるのかもしれない。— たいち (@dragonspr111) March 21, 2016 今日のこのツイートは「人間を超えた超人的な体力と精神力をもってあらゆることを楽しみ切りたい」という意味だったのだけれど,書い…

映画「セーラー服と機関銃―卒業―」―見入ること,入り込むこと

今日は橋本環奈主演「セーラー服と機関銃」を観てきたんだけど、元祖・薬師丸版が「何も知らない新人女優・薬師丸ひろ子の戸惑いをヤクザの組長になった女子高生と重ねる」ことで成功していたのに対し、橋本環奈さんがあまりにも優秀でなんでも出来てしまう…

「常識」が誤っている可能性を考慮に入れること

今日はちょっと,真面目な話を。 www.mdn.co.jp Google傘下のベンチャーが開発した囲碁プログラム「AlphaGo」が,「世界最強の棋士」と呼ばれる韓国の棋士に打ち勝ったらしい。しかも5番勝負の最初の3戦を全勝して。要するに,コンピュータが人間に完全な…

ことばは紡ぐ対象によって効力が変わる

www.huffingtonpost.jp こういう,「確かにそうかもしれないけれど,別にそんなに心にも刺さってこないし,残らない」記事は至る所にある気がする。 記事を書いた人に落ち度はない。きっと親切心で書いているのだ。自分の実感したことを,他の誰かにも知って…

心を自分で殺さないように話をしよう

昨日長々と恋愛について記事書いてたんだけど,考えてても苦しかったし書いてる途中もずっと苦しかった。もう自分がどMなんじゃないかってくらい苦しかった。 だいたい苦手なこととかコンプレックスに思ってることとか考えたり書いたりするのほんとうに,苦…